日々本 其の百三十「小説」

『働く物語』を集めている。これで4期目となる慶応義塾大学三田キャンパス生協書店での特別展 “働く物語 ―  仕事・職業・起業を読む” (10/1スタート予定) に並べる本である。約200冊。小説も多い。

最近は新聞広告でそれらしきタイトルを見ると注目するし、街の本屋で目にしたら手に取り、『働く物語』の1冊に入れるために間違いがないか読んでみる。面白そうな小説を関係者や友人が推薦してくれたりもする。

そんな訳で、ふだんに比べて圧倒的に小説を読む回数が増えた。読み続けてみると、これが面白くてやめられない。もともと小説を読むと大量にエネルギーを消費して疲れてしまうのであまり読まなかったのだが、なぜかほど良いエネルギー消費で済むようになってきた。しばらく読み続けてみようと思う。

日々本 第130回 針谷和昌)

hariya  2012年9月25日|ブログ